愛猫ぼっく亡くなる

1月5日
午後2時20分
息を引き取りました。


享年19歳



4日から危篤状態。
水分だけはスポイトで、与え続けました。


危篤と分かっていながらも、何時もの餌のところにカリカリと缶詰めをお皿に移して置いていました。


5日の朝から、ずっと側に居て、陽当たりの良い窓辺に私といました。


まだ息もしていて寝ていたから…
二階の部屋に居た私。


父が呼ぶから行ったら、今息を引き取ろうかのムシノイキ。


私の声を聞き、静かに逝きました。


6月に妹の、クックが亡くなって3日後から何も食べなくなった、ぼっく。


点滴や私たちが与えるミルクや介護食を食べ、なんとか持ちました。
年越しも危ぶまれましたが、一緒に年を越し、お正月に食べた、お寿司のネタのマグロを3口程食べました。


その後、間もなくの5日。
静かに逝きました。





ぼっくが亡くなってから気がついたのですが…

危篤の時に置いたカリカリ…
無くなっているんです。
お皿に一粒位を残して…。


あの瀕死の状態で、まともに四足で歩けないのに…
夜中に台所に行き、カリカリを食べに行き、自分のベッドに戻ったみたいです。


水も飲んだのかなぁ…。


今も、スースーと寝ている見たいです。
でも、撫でると冷たく硬く…


明日、ぼっくの、お葬式です。


火葬してきます。


また、戻ってきますが…
姿はなくなります。


49日には、皆んながいる、お墓に入ります。



38年間、家には常に猫がいました。
私が生まれる前から…。


初めて猫が居ない生活を送る事になります。


淋しくなります…。






ぼっく?
やっと皆んなに、会えるね。


チミーもハッチもレオもお姉ちゃんのチロも妹のクックもお母ちゃんのライナーも、待っているよ!


ぼっく?
楽しい19年間ありがとう。
安らかに…