ぼっくのお葬式

無事に滞りなく終わりました。


男の子だけあり、足の骨、アバラの骨、背骨シッカリしていました。

喉仏もシッカリと。

顔の骨もチャンと…。


今回は私一人しかいなかったので、係りの人と一緒に拾いました。



荼毘に服す前…
お線香をあげて、お経も。
声をかけ、撫でて…
まだスースーと寝ている様です。。。


段ボールからヒョコンと顔を出さないかな…
にゃぁん…と泣かないかな。。。


そんな気持ちで一杯で涙が…。



窯に入り、ボイラーで火を点けた時…


絶え間なく流れる涙で一杯でした…。


火葬場の煙突から煙が…


ぼっく…
お空に行っちゃった。
天国に行っちゃった…。
煙が無くなるまで見上げていた。


我が家には、もう猫がいません。


家族同様、家族だった猫達が居なくなっちゃいました…。