無煙タバコ・ZERO STYLEを買ってみた。

日を追うごとにタバコが吸いにくい世の中になっています。

「禁煙推進派」「嫌煙家」による度を過ぎた行動は、ある種、喫煙者を「犯罪者」のようにする、雰囲気さえ漂わせているわけで…
とても【肩身の狭い思い】をしています。

禁煙推進へと、なったきっかけは
『副流煙による健康被害』
駅での喫煙もNGになってしまい…
通勤時や、お出かけ時の【妨げ】にもなりました。(喫煙者は喫煙所を捜すのに一苦労)

煙草のニオイについても否定的な言葉が出ますが、ニオイがNGならば、香水のキッツい女性もNGであり、お酒のニオイを漂わせ電車に乗るオジサンなどもNGになる訳です。

要は…
『タバコは「煙」がNG』という事かぁ。

そう言った中、つい先日、コンビニで発見したのが…
無煙たばこ「ZERO STYLE・ミント」
専用ケース付きです。

やっと見つけた！
思わず、目を輝かせ購入。
(僅かな期待をして私も禁煙プームに乗れるかな？と思い)

タバコの葉が詰まった透明なフィルターを通して、タバコの香りと味を楽しむものでした。大昔に流行った《パイポ》を思わず吸い口。

感想なんですが…
火も付いていないし、煙も出ていないし、少しキツいミントの味。とても違和感を感じます。(私個人の意見)

しかし、これを吸った後に本物を吸うと気持ち悪くなった。
やはり、煙が無くてもニコチンは有るんだなぁと。
なので、これも「あり」かな？
と思ってしまいました。

本体＋フィルター2本＋ケースで410円です。

タバコ製品ではあるのですが、パッケージのどこにも、ニコチン、タールの数値表示がありません。
必要ないのかな？

ただ、パッケージには
「口腔がんの原因のひとつとなり、心筋梗塞・脳卒中の危険性を高めます」
との注意書きがある。
煙が出ないとはいえニコチンを含んタバコには違いない。

しかし
目を輝かしながら購入してみたが…
多分、私には禁煙の2文字は
【ムエン】なのかも。