手術前日の今日…

波乗りの後、afterして15時に御宿を出発。
父の病院へ急いだ…。
明日が手術日…。
父が自分で決めた手術。

手術前に病院へ行こうと思っていた私は、afterの後、病院へ。
道は、まぁまぁの渋滞でしたが、比較的スイスイ(^O^)

19時過ぎに到着。

病室に入ると、とってもとっても静かな父。
顔の表情も浮かない。
母に背を向けている。
私の声にも反応しないから、ベットを回り込み話しかけるが…
一言二言。
目には涙を浮かべている。
昨日一昨日の空威張りの父とは正反対。
昨日までは看護師の伝達の事でイチイチ腹を立てて怒っていたりしていた。

そして、今日…
床頭台には…
明日手術の為21時以降は禁飲食
と言う札が下がっている。

相当怖いのだろう…。

自分で決めた手術
【ご飯を食べたい】と言う思いと
【長生きをしたい】を言う思い

ドクターに言われている…
「手術をしたからといっても、長くは生きない」と。
かと言って、手術をしなければ余命僅か…。

父にしてみたら苦肉の選択であった。

私たち家族にしても、父の希望をかなえてあげたい。
少しでも長く生きてほしいとの希望だった。

いよいよ明日です。
朝9時に手術室に入ります…。



生きて帰ってくるか
一生目を覚まさないで帰ってくるか…


正直不安であります


生きて手術室から帰って来て欲しい
元気になったら、千葉で美味しいモノを食べよ!

そんな感じです…










※今日の波乗りは、これからの私を左右するかもしれないモノだったのかもしれない。

今度、いつ波乗りに行けるか分からない。
そんな今日…行けて良かった。
気づけて良かった。

父よ…
貴方は私の父です。私は貴方の娘です。子供です。
昔、色んな事が有ったとしても…
恨む事も、憎む事も有ったけど…
ずっと、貴方は
私の父親なんです…