可愛い子猫が欲しい…

今日の父の一言。

「ん?病室で猫を飼うの?」
と私が聞くと…
「違うよ、病室では飼えないよ…家で飼うんだよ」
と言う父。
「お父さん、面倒見れるの?」
と私が聞くと
「今は見れないなァ…」
と父。
「ウチには19才にもなるボックとクーちゃんがいるでしょ?」
と私。
「彼奴らは可愛くないんだよなぁ、なつかないし」
と父。
「それは、お父さんをお父さんだと思っているからしゃないの?」
と私。
「そうだなぁ」
と父。

「お母さんにも同じ事、言われた(笑)」
と父。

正気だったみたいな感じ…

元気な時は、犬も飼いたいとも言って居たけど…
流石に38年近くも猫を飼っていれば…
猫が欲しくなるのだろうか?(笑)

※家の歴代の猫達
⑴チミー
コラットとシャムのハーフ。色は綺麗なグレーブルーで女の子。私とは2歳違いで、お姉さん。
私が赤ちゃんの時、私が泣くとあやしてくれた猫。子宮ガンと乳ガンで亡くなりました。
⑵レオ
チミーの最後の子供。チミーが盛りの時に脱走して近所のオス猫のゴンちゃんと掛かり出来た子。オス猫で色は黒。
外に行く子だったのでよく怪我をしして帰ってきてました。猫エイズで亡くなりました。
⑶ハッチ
妹と近所の畑で拾ってきた猫。
飼い主思いの賢い猫。妹と寝るのが日課。
色は白黒。
亡くなる前、妹と寝るのでは無く、父と寝ていた。
慢性腎不全で病院で亡くなりました。
5歳でした…
⑷ライナー
もらい猫。危なく保健所行きだったのをウチで引き取った。
シャムとペルシャのハーフ。とても気が強くて、中々、私達に慣れなかったけど…
2歳でウチにきて、15年間、家で過して良かったと思う。
慢性腎不全で毎日、私達が水分点滴をして2年間も頑張って生きた子。
私達に看取られて亡くなりました。
⑸チロ
ライナーの子供。
ライナーがウチに来て間もなくして…
脱走してしまい、近所の野良猫に犯されました。
4匹生まれた内、1匹が引き取られて残ったのがチロ、ボック,クックの3匹。
チロは生まれつき肌が弱い子で…
何時も肌がグチュグチュしていました。
何が原因かと言うと…
首輪でした。首輪の金具が当たってでした。
それからは首輪せずに過していました。

チロは私の腰が好きみたいで、私が横になると…
ごろーにゃんと飛び乗ってきてました。
やはり、ライナーと同じ様に腎臓を患って亡くなりました。17歳でした。


家は猫のお墓が有って、そこに5匹仲良く居ます。

こんな感じだから、父も猫が欲しくなるのだろうか(笑)