私の高校生活は6年間

はい!
私の高校生活は…
タイトル通り、6年間でした。

普通に高校生活を送りたい

と言う事で、地元から少し離れてはいたけど、県立高校に入学したのが…今から20年前

とりあえずはクラスで1番を取ろう!と言う事で勉強をしてはいたものの…
なかなか学校には馴染めなかった。
何故かと言うと、古い汚いの学校で
学校の先生も中学の時とは違い、何か殺気を感じる様な気がしていた。
国立の大学を受ける為の予備校にも通ったが…

いつも何かが違う気がしていた。

部活は空手道部に入部。

夏合宿にも参加して、高校生らしい生活を送っていた。

でも、夏休みが終わり、2学期となった頃…

コレって、イジメ?的なことが毎日、あった。
その頃からかな?
徐々に成績が落ち始め、性格もまた暗くなり始めたのは。
勉強より、部活が楽しみになっていた位でした。

2学期が過ぎ、3学期になった頃…

学校に行くのが嫌な位の毎日でした。

授業中は居眠り、ウォークマンを聞いていたり、ゲームボーイをしていたりと、全く授業には不参加状態。
当然、成績はガタ落ち。

2月には喫煙で謹慎処分を受けたり、インフルエンザで出席停止になったり…

結局は進級出来ず、その高校から、単位制の定時制課程へ転入する事になった。

新たな高校生活に期待をしていたけど、何故か学校には行く気になれず、途中で遊びにハマってしまう。
家を出る時は、学校に行く気でいるんだけど、何故か途中で…と言うのが3年間続いた。

ある日、ふと真面目に考えた。

私が高校を卒業する歳って、このままだと一体何時になるんだろ?とね。
それを考えたのが19歳だった。

前の学校では、数学1以外の単位は一年分有るから…
あと2年かぁ

じゃ、頑張ろ!
てな感じで、真面目に学校に通い出した。
そうしたら、今でも付き合いの有る友人達に出会う事が出来た。
その反面、その2年間で、身体の異常や、右腕の骨折をしてしまう。
17才の時も骨折したけど(笑)

普通なら、身体の異常や骨折で再び学校に通うのは嫌になるかと思うけど、敢えて私は、学校に通った。
学校に行けば仲間がいたし、友達もいた。
私を心配してくれる先生がいる事に気がついた。

たまに授業をサボったりもしたけど、取得単位を計算しての事だからサボリはサボリで楽しかった。

そんなこんなで、気がつけば卒業式。
母に袴を着付けてもらい、卒業式を迎える。
式中に泣いたのは内緒だけど…(笑)

21歳と言う歳で6年間の高校生活にピリオドをした。
人の倍の時間を掛けて卒業した。

なんだか、今の私とかぶる気がする。

ボディーボードを始めて14年。
夏だけボーダーで、しかも我流でやっていて…
一昨年から本格的に始めたけど11月に右手薬指内側側副靭帯損傷。全治4ヶ月。
やっと復帰したけど、上手くいかず悩み通していたら、今の仲間達と出会う。

僅かな時間で、現在の目標を達成しなければなら無い。

酸化と還元

本当にそうだなぁ〜と、夜勤中に思ったので有る。

※長い文書だなぁ〜